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☆ トヨタ、バルセロナテストの模様(2/15-18)
(C)Panasonic Toyota Racing
開幕戦へ新空力パッケージを装着してF1バルセロナ合同テストに参加
ヤルノ・トゥルーリとラルフ・シューマッハーはオフシーズン最後のテストを終えて
自信
2005年2月18日(金)(スペイン・バルセロナ発)
2月15日(火)から18日(金)の4日間、スペイン・バルセロナのカタルニア・
サーキットでF1合同テストが行われた。
パナソニック・トヨタ・レーシングは、今回のテストに開幕戦オーストラリアGPへ
けた新しい空力パッケージを採用した“TF105”を持ち込んでの参加。15日(
火)と16日(水)にヤルノ・トゥルーリとリカルド・ゾンタがテストを行い、17
日(木)と18日(金)はラルフ・シューマッハーがテストを引き継いだ。
なお、今回の合同テストは、3月6日(日)に迫ったオーストラリアGPを前に、ヤ
ルノ・トゥルーリ、ラルフ・シューマッハー、リカルド・ゾンタにとってオフシーズン
最後のテストとなる。
来週2月22日(火)から25日(金)にバレンシア・サーキットで行われる合同テ
ストには、オリビエ・パニス1人が参加する予定。
ヤルノ・トゥルーリ :TF105/04
ベストラップ:1分16秒072 周回数:222周 走行距離:1027.2km
開幕戦オーストラリアGPで使用する予定の新しい空力パッケージを初めて試すこと
になりましたが、どのような印象でしたか?
「とても良い結果を得られた。火曜日には100周、水曜日に122周という多くの
ラップを重ねることが出来た。
しかし、今週のサーキットのコンディションは特殊であり、パフォーマンスについて
確な判断を下すことは困難だ。カタルニア・サーキットは最近コースの舗装をし直し
たばかりであり、F1カーとタイヤの最良のデータを得るのは難しかった。
また、時折、風が吹き荒れたことも、他のチームと直接比較するのを難しくした」
新パッケージの第一印象はどうでしたか?
「最初からとても上手く行き、確かに改良されている。しかし、今週の特殊なコンディ
よりも良いタイムをマークすることもあり、F1カーの実際のポテンシャルを量るこ
とは難しいし、誰もここではタイムアタックを行っていない。
ペースアップのために、多くの周回を重ねることが必要だったからだ。
我々は、その対応に多少遅れたが、開幕戦オーストラリアGPへ向けて、自信はある」
ラルフ・シューマッハー :TF105/04
ベストラップ:1分16秒281 周回数:133周 走行距離:615.4km
今週、新しい空力パッケージを持ち込みましたが、どの程度“TF105”は進化し
「新しい空力パッケージで、明らかに、大きな改善が見られた。
しかし、サーキットが難しいコンディションだったために、ラップタイムの比較など
による正確な数値で進化の度合いを見せることは出来なかった。
また、全く新しい路面であった前回のバルセロナテストにおけるラップタイムとの比
較も困難といえる。
しかし、より多くのダウンフォースを得られるようになっており、改善されたことは
実感出来る。我々には、まだするべきことがあるが、このパッケージには満足してい
る。
金曜日の終盤、電気系の不具合に見舞われ、スピンを喫したが、修復してテストを続
行するだけの充分な時間が取れないと判断したため、テストをそこで終える判断を下
チームはコースインした最初の周回から速いラップタイムを刻むべく奮闘しているよ
うに見えます。シーズン開幕となるオーストラリアGPではそれが問題になりますか?
「そのことが、今週ここにいるドライバー全員にとっての問題だっただろう。
新しい、より固いタイヤと減らされたダウンフォースによって、最初の周回からタイ
ヤを充分に暖めることがより難しくなっているからだ。
しかし、ここバルセロナは非常に寒く、メルボルンで、通常の気温のもとで走り始め
我々は、ポイント獲得によって良いシーズンのスタートを切るべく、メルボルンへと
向かう」
リカルド・ゾンタ :TF104/09B
ベストラップ:1分14秒502 周回数:173周 走行距離:800.5km
昨年型の“TF104B”で走っていましたが、何をテストしたのですか?
「今年の新しい競技規則において重要となる、ミシュランタイヤのテストに2日間を
費やした。
私の“TF104B”は、今年の規則に合致させるべくダウンフォースを変更してい
る。
何度かのロングランテストを行い、非常に忙しいテストとなった。
この路面状態では、タイヤの違いを感じにくく、選択は困難だった。しかし、2日間
とも予定されていたテストは早めに終了することが出来、満足している」
次はメルボルンでのオーストラリアGPですが、それまでは何をしていますか?
「私はここからブラジルの自宅へと帰り、10日間ほど過ごすつもりだ。そして金曜
日のサードカーを運転するために、グランプリウィーク火曜日には到着するよう、直接
オーストラリアへと向かう」
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